猫の寿命はどのくらい?〜愛猫と長く幸せに暮らす5つのポイント〜


猫の寿命?

猫の平均寿命はどのくらいでしょうか?

2015年度の猫全体の平均寿命は15.75歳でした。(日本ペットフード協会調べ)

5年前の2010年度では14.4歳。

5年間で1歳も寿命が延びている計算になります。

平均寿命がのびている理由は何なのでしょうか?

ひとつは、ワクチンやノミダニの予防が普及したということが挙げられます。

そして、飼育環境の変化も平均寿命が延びた大きな理由となっています。

最近では室内飼いの猫ちゃんが増えていて、感染症や寄生虫、外傷やストレスなどのリスクが軽減されているのです。

実際、家から出ない猫ちゃん(平均寿命15.81歳)は家から外に出る猫ちゃん(平均寿命13.26歳)と比べて2年以上も長生きだということが明らかとなっています。

猫ちゃんは自分の家や飼い主が大好き。

そんな猫の本質が反映された結果だと思います。

さらに、男の子よりも女の子のほうが、寿命が約1年長いというデータがあります。

長毛種よりも短毛種、純血よりも雑種の方がより長生きする傾向にあるようです。

ワクチンやノミダニ予防をしっかりして、外にはあまり出さずにストレスの少ない環境で育てた短毛種日本猫の女の子。

長生きしそうですね^^

 

猫のギネス寿命はどのくらい??

イエネコの寿命の世界記録、気になりませんか?

イエネコの最長寿命記録を持っているのは「Creme Puff(クリーム パフ)」というアメリカのテキサス州で育てられていた雌猫ちゃんです。

日本語では「シュークリーム」という意味みたいです^^

1967年8月3日から2005年8月6日の間生きていて、なんと38歳!

人生の半分を共にできる長さですよね!?驚きです。

この子の飼い主さんは「ジャック・ペリー」という方なのですが、

この方のもう一頭の猫ちゃん「Granpa Rex Allen(グランパ・レックス・アレン)」も34歳まで生きています!

ジャックさんのもとでは長生きできるのでしょうか!?ぜひお話してみたいものです。

日本は長寿大国。ジャパンからも猫の長寿記録が生まれるといいですね^^

 

猫の年齢を人間に置き換えると?

猫の年齢を人間換算する場合、さまざまな説があります。

猫ちゃんの種類や生活環境によっても変わってきますし、人間の平均寿命もどんどん延びているので、正確に換算することは難しいとされています。

一般的な考え方としては、

 

子猫の時期は6ヶ月(人間では10歳)まで。

青年期は2歳(人間では24歳)まで。

成猫期は6歳(人間では40歳)まで。

壮年期は10歳(人間では56歳)まで。

中年期は14歳(人間では72歳)まで。

以降は老年期であり、だいたい20歳くらいが人間でいう100歳に相当すると考えていいでしょう。

 

猫の長生きの秘訣とは!?

愛猫を長生きさせたい!そう願う飼い主さんは多いんじゃないでしょうか?

では実際、どうすれば愛猫の寿命を延ばすことができるのでしょうか?

 

【長生きのポイント その1】 予防系を怠らない

混合ワクチンや、ノミダニ予防をしっかり行うことが長生きの基本になります。

重篤な感染症や寄生虫症から守ることにつながります。

また、飼い主さんも安心できるので、その精神的な部分が猫ちゃんにもいい影響を与えるのではないでしょうか?

 

【長生きのポイント その2】 欲求をしっかり満たす

欲求を満たしてあげることは長生きに直結します。

特に生理的・安全欲求を満たすことが最低限必要になります。

 

・食欲および飲水欲

・睡眠欲

・排泄(排便排尿)

・体温維持

・病気および怪我からの回避

 

上の生理的・安全欲求を満たすことができたら、次に行動学的欲求を満たすことも大切です。

 

・運動欲求

・探索行動

・遊ばせる、狩りをさせる

・隠れる

・触れ合う(グルーミング)

 

猫がネコらしくあればあるほど、猫の欲求は満たされていきます!

 

【長生きのポイント その3】 不快ストレスを極力減らしてあげる

猫はとてもストレスを抱えやすいいきものです。

猫ちゃんがよりのびのびできる環境づくりが大切です。

ストレスはあらゆる病気をもたらします。

ストレスが溜まりすぎると、免疫力も低下しますし、怪我に繋がることもあります。

 

【長生きのポイント その4】 猫の健康を意識する

愛猫の健康を考えて生活することも大切です。

食事内容は適切かどうか?

肥満にならないように工夫しているか?

しっかり運動はできているのか?

毛玉はしっかり管理されているか?

健康的なねこちゃんは長生きする傾向にあります。

 

【長生きのポイント その5】 スキンシップをとる

猫は基本的に症状を隠す傾向にあります。

野生の場合、外敵に弱っていることを知られることが致命的だからです。

症状がわかりづらいので、定期的な健康診断が必要になります。

また、家庭ではしっかりスキンシップをとりましょう。

スキンシップをとることで、愛猫の変化にいち早く気づくことができます。

病気の早期発見につながります。

 

愛猫の健康寿命を伸ばして豊かな生活を!

「愛猫と長く幸せに暮らしたい!」

それには、ただ長生きしてもらうだけではなく「健康」でいてもらう必要があります。

老猫になっても、寝たきりでいるより元気に生活してもらいたいですよね?

愛猫にしっかり愛情を注ぎ、予防や健康を意識してあげることで、健康寿命は驚くほど延びていきます。

愛猫と幸せに暮らすために、できることから始めましょう!